干支 木賊兎 金箔飾皿（皿立付き）

吉祥を呼び込む飾皿

木賊（とくさ）と兎を組み合わせた意匠は、江戸中期ごろに人気を集めました。
世阿弥の能「木賊」から生まれた文様で、
わが子と生き別れになった老父が信州の月見の名所・園原（そのはら）という木賊の原で再会します。
文様には月の代わりに月に住むとされるうさぎが描かれています。

木賊のまっすぐにのびる様子や、木賊で金を磨くと光沢がますといわれることから、
成長や繁栄を表す縁起の良い文様とされています。

煌びやかな本金の美しさ

金箔をたっぷり使った飾皿は床の間や玄関にはもちろん、会社の受付に飾る等、企業さまでも多く使っていただいております。飾り皿の金箔は本金のため年月と共に輝きを失うことはなく、使うほどにその違いが分かります。

光の加減、角度によって様々な表情をみることができます。

木箱に入れてのお届けとなります。

インテリアに馴染む木製スタンドつき。

裏面には金で象彦のロゴマークが入っています。



【商品情報】
サイズ(cm)：直径24×高さ2
素材：木製
塗：漆塗り
箱：木箱